2009年5月 6日 (水)

幼稚園で若く

いろいろありまして、しばらくお休みしていました。連休最後の日に記事を更新します。下らんことしか書かない便利屋のブログでも、読者はいますので。

さて、便利屋の次男は3歳になり、今年の4月から幼稚園に通っています。とにかく、この一ヶ月は次男を幼稚園に行かせてみましたが、最初の2週間は泣いたりして大変だったのですが、次第に慣れてきて、今では幼稚園から帰ってくると楽しかったと言います。早生まれなので、まだまだ、赤ん坊に+α程度ですが、これから友達も出来て社会性が身に付いてくれば幸いと考えています。

他の子の親は意外と若く、白髪混じりの父親は便利屋だけでして、5月1日に父兄の見学会があり、連休中だったので前日にはヘアーカラーで髪を黒くして行きました。髪の毛を染めるのは初めてだったのですが、意外と簡単でした。長男の時にお世話になったので、便利屋と園長先生も知り合いで、「また、お世話になります。」と挨拶しました。

次男も少しづつ、次第に親から離れてゆきます。今、振り返れば、いろいろありましたが、ここまで大きくなったと子供たちの成長を見て幸せであればそれで良いのです。その分、白髪はますます増えますが健やかな成長を祈るばかりです。

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2009年4月18日 (土)

完成

昨年から製作していた戦艦大和が完成しました。約10ヶ月も掛かりましたが、何とか出来上がりました。エッチングパーツや追加部品をネットで購入し、菊水作戦の戦艦大和に改造しました。

それから、どうしても、アクリルケースに飾りたいので、ケースを購入しましたが、本体の戦艦大和より、ケースの方に費用がかかってしまいました。途中で何度かストップしてしまいましたが、最後まで完成させたことに我ながら満足しています。

とにかく、長男と一緒に作る予定でしたが、途中から長男は飽きてしまい、殆ど便利屋が作りました、やはり長男には難しかったようです。次男は「センカン、センカン」と言って、気に入っているようです。

アクリルケースに入れて、今年の端午の節句には兜と一緒に飾ろうと思っています。

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2009年3月20日 (金)

待つこと

便利屋の企業も残業規制をして固定費の削減に取り組んでいます。朝が早い便利屋は、早朝が残業になってしまうので、少し出勤を遅らせています。でも、朝8時前には出勤しています。

残業はゼロを徹底するためには、いろいろと気を使わなければなりません。忙しいころは、定時退社すると何か後ろめたい気持ちでしたが、今度は残業で残っていると何か言われるのでサラリーマンも要らぬ気苦労があります。

とにかく、金曜日はフレックスを使って1時間程度、早めに退社することにしました。そうすれば子供たちとも遊べます。不景気を逆手にとって、家族と一緒に金曜日から週末を長く過ごせます。

これから日が延びて、暖かくなります。夕方は長男と次男を連れてサイクリングや散歩が楽しめます。今更、ジタバタしても仕方ありません。質素に待つかなさそうです

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2009年3月 1日 (日)

腰痛と次男

便利屋の腰椎のヘルニアも治療の甲斐あって、具合もよくなりました。これから無理しないで腰に負担をかけないようにすることです。腰痛体操も教わったので寝る前に少しだけやっています。

さて、次男も3歳になりました。だいぶ大きくなり、すくすくと成長してゆきます。しかし、少し残念なのは腰痛持ちの便利屋は次男を十分に抱っこしてあげられなかったのです。長男の時は会社から帰宅すれば高く抱き上げて喜ばせたのですが、次男までは出来ませんでした。

とかく長男には親が手を掛けて育てしまい、過保護になりすぎてしまったようです。次男は、自分から何でもやります。お風呂に入るときも自分で服を脱ぎます。つい親が手をだすと、自分から手を払いのけ、自分でやろうとします。

やはり、自我が育ってきた証拠で「オレがやる。オレがやった。」と言います。そんなとき、「すごいな、よくできたね。」と褒めてあげるのです。便利屋の腰痛で次男が鍛えられたようです。

子供たちが健やかに育ってくれれば十分です。絶対に衣食住だけは苦労をかけないように頑張ることです。

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2008年12月23日 (火)

ご連絡(椎間板ヘルニア治療)

便利屋の腰痛持ちは、職場の方々もよく知っています。症状は、慢性的な腰の鈍痛と重たいような違和感、長時間座っていると足が軽く痺れて夕方になると腰の痛みが増します。また、何かの拍子でも、例えば風呂掃除をして転びそうになってこらえたときに、酷く痛めてしまったりと何とかしたいものです。

会社の産業医から紹介状を書いてもらい、整形外科の病院に行きましたら、腰椎間板ヘルニアらしいと言われました。今まで、鈍痛は疲れからと思い、またギックリ腰と思っていました。こまま放って置くと年々、悪くなって行くらしいのです。

とにかく治療を受けることになりました。治療と言っても手術までは行なわないようです。治療は早いほうが良いので年明け早々に治療に専念することに決めました。

そのため、しばらくブログの更新はお休みします。今度の開始時期は来年の2月中旬になると思います。皆様も、風邪をひかないように、良いお年をお迎え下さい。

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2008年12月20日 (土)

広い海、深い海

小学校3年生の長男から山で降った雨は何処へ行くのと聞かれました。たぶん、学校の授業で先生が話したのでしょう。長男は自慢げに話したのです。山で降った雨は地中に浸み込んで、湧き水が出て、小さな川が集り、渓流となって、大河となって、必ず海に流れると答えたのです。

でも、答えは80点と言いました。後の20点は、海に流れたら、水蒸気になって雲になり、山にぶつかり、また雨になって戻ってくると教えました。必ず、物事は変化して、そして循環していることを教えたかったのです。この法則に逆らうと自然が病んでしまい、もしかしたら、生物が生きて行けなくなってしまうのです。

地球が誕生して数億年経ち、広い海、深い海、そして大地が出来た時から今でも続いている循環であって、動植物や人間まで、その法則に従い、循環して生きていることを教えたかったのです。

小学校3年生の長男には、後の20点分は難しかったようで、もう少し大きくなれば分かると諭しました。

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2008年11月 1日 (土)

気をつけましょう。

先週はいろいろありまして、ブログの更新ができませんでした。忙しいときには、記事が思いつかないと思われがちですが、そんな時こそ、記事がたくさんあるのです。ただ、コーディングする暇がないだけなのです。

さて、ブログをサボった言い訳はここまでとしまして、先週の火曜日ですが、次男を抱っこしていたら、足元にあった玩具「プラレール」を踏みつけてしまい、その破片が痛くて、次男を抱いたまま転んでしまいました。その時、運悪く次男の前歯を1本を縦に割ってしまったのです。

歯医者さんで診てもらいましたら、割れた歯は乳歯の中切歯で、幸いにも永久歯には影響がなく、3歳近くになれば、十分に生えてくるスペースもあるので、割れた乳歯を抜歯してしまいました。

転んで、乳歯の前歯を割ってしまう事例は、多々あるそうで、永久歯が生えるまで、抜歯せずに治療だけで持たせる場合があるそうですが、虫歯にしてしまう場合もあり、返って永久歯に悪影響を及ぼすそうです。

便利屋は妻に怒られました。たぶん、次男の永久歯が生えてくるまで、思い出すようにブツブツと文句を言われることは覚悟しなければなりません。

とにかく、便利屋のブログを閲覧している方々もお互いに気をつけましょう。便利屋は深く反省するしだいです。

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2008年10月 5日 (日)

長男と次男

便利屋が仕事から帰ると、2才の次男が玄関で出迎えてくれます。以前は長男が出迎えましたが、小学校3年生になれば、宿題が忙しくてそれどこでは、無さそうです。

最近では次男のお話しも長男と同じようなことを話します。まだまだ、片言ですが、長男と同じ事をしないと気がすまないようです。

兄弟喧嘩もしますが、6歳もはなれているので、それ程長く喧嘩をしているわけでもなく、まだ弟は小さいから仕方がないかと思うようです。

ソファーに兄弟が座って、長男がゲームをしていて、ゲームを覗き込んでいる次男の姿を見て、このまま時間が止まってしまえば良いな、と思うときがあります。

日々、成長して、いずれかは親から離れてしまいます。それまで、子供たちとの時間を大切にしたいものです。

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2008年10月 4日 (土)

秋の風

しばらくぶりのブログ更新です。先月はいろいろと忙しく、ブログの更新が出来ませんでした。最悪なことに腰も痛めてしまい、やっと治ってきたところです。

さて、10月になり、秋の季節も一層深まります。久しぶりに長男と次男を連れてサイクリングに出かけました。アメリカハナミズキの葉は赤くそまり、キンモクセイの香りもします。ススキの原っぱに行くと「ルルル・・・」と一定の虫の音が聞こえます。その正体はカンタンと言うコウロギの仲間です。何ともここち良く、つい昼寝をさそう鳴き声です。

早稲の田は既に稲刈りを終えて、今年も美味しい新米が食べられます。田には赤とんぼがたくさん舞っています。アオサギやシラサギたちは、冬に備えてたくさんのイナゴを食べているのでしょう。

これから、日も短くなり昼夜の温度差も大きくなるので、子供たちが風邪をひかないように注意が必要です。秋の風に誘われて子供たちとサイクリングできるのも唯一の幸せです。

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2008年9月14日 (日)

希望

何気なく家族と一緒に近くの百貨店に出かけました。この百貨店に行くのも久しぶりでした。子供服売り場から1階の食料品売り場にかけて歩いていると、ベビー服売り場がありました。

ふと、妻が足を止めて、懐かしそうに眺めて、「この売り場は、昔から同じ場所にあったけど、覚えている?」便利屋に言ったのです。そう言えば、次男が産まれたとき、ベビー服は長男のお古だったので、この売り場には来ませんでしたが、今年の11月で長男が9歳になるので、9年ぶりなのです。

初めてこの売り場に来たのは、ちょうど9年前の今頃、9月頃でした。大きなお腹をした妻が、いかにもお腹が重たそうで、あれこれと必要なものを書いたメモを手にして探していました。

ベビー服は男の子か女の子か検討が付かないので白いベビー服にするとか、ゆりかごに入れるタオルケットは何色にするか、男の子でも女の子でもおかしくないように黄色にすると妻が決めていました。あの時は、初めての経験でしたが、将来に希望がありました。

そう言えば、この9年の間には、いろいろなことがありました。いろいろあり過ぎて言葉に表せないほどです。喜んだり、辛かったり、くたくたに疲れたりしましたが、幸せでいられます。これからも幸せでいる秘訣は、初心に戻り小さな事でも希望を持つことです。

常に初心に帰ることは、良いことです。将来に希望がもてるからです。とにかく、これからの希望は、日々、成長する子供たちです。家族が幸せでいられれば、十分です。

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2008年8月24日 (日)

秋の始まり

夕方から、次男がむずかり始めてきました。夕飯を早めに済ませて、次男を自転車に乗せて出かけました。

日差しも傾き、影法師も長く、早くも、遅くも秋の気配が感じ取れます。朝夕は涼しくなり、夜の虫の音も一層深くなります。前かごに乗っている次男は、お腹もいっぱいになったので、ご機嫌も良くなりました。

早稲の田は稲穂を下げてきました。一ヶ月も経てば美味しい新米が食べられます。「あれが、お米になるんだよ。」と田んぼのあぜ道を走りながら次男に言いました。2歳半の次男には、まだ理解ができません。長男の時も同位の歳のころ、同じ事を言いました。

ふと、次男を見ると眠ってしまいました。お昼寝も短かったので、自転車に揺られて気持ち良さそうに寝ています。そっと起さないように抱っこして布団に運んであげました。網戸の外からは、「リーリー」とアオマツムシの鳴き声が聞こえています。

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2008年5月 3日 (土)

授業参観

ゴールデンウィークで会社が休みだったので、長男の授業参観に妻と次男と一緒に行ってきました。長男を見ていると授業で発言もせず、ただ黙っているだけですが、黒板に書いてある内容を必死に書き写している長男を見て、多分、忙しくて発言する暇が無いのでしょう。

ともかく、学校は楽しいと言っているので、勉強の出来、不出来は別として、楽しければそれで良しとしたいものです。出だしの遅いのは、親譲りなので長男を急かしても仕方ありません。やはり、女の子の方が優秀で知能や感情の発達に差がありますが、時期に追いつくと思います。

便利屋も小学校低学年のころは、まともに字も読めず、繰り上がりの足し算、引き算は隣の女の子の指を借りて計算していました。今では普通のサラリーマンでいられます。長男も同じ血を受け継いでいるので、末永く見守るしかなさそうです。

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2008年4月27日 (日)

何だか変だぞ

ゲーム遊びに熱中している便利屋の長男は、便利屋に似つかず大変不器用なことに気が付き、心配しています。そう言えば、便利屋が設計開発の業務をやっていたころ、新入社員が余りにも不器用なので驚いたのです。逆に便利屋が器用なので「メッチャ、器用ですね。」と新入社員が言いながら驚いていました。

しかしながら、便利屋が跳びきり器用じゃなくて、これが普通なのです。その時、余りにも不器用な新入社員にイライラしていたので、「お前たちが、めちゃくちゃ不器用なんだ。これでは技術屋になれないぞ。」と怒鳴ったことを思い出しました。

技術系の良い大学を卒業して修士までなっても、手先が不器用では糞の役にも立ちません。成績だけが良くて、良い子と褒められて育ったのか、便利屋の一喝に恐れ慄いていたので、とても怖い先輩に見えたと思います。

その後、各々の部署へ配置されたのですが、どうなっていることやら、だた、最近になって製品の品質が悪くなっていると聞いてますが、それが影響しているのか。

たぶん、この分だと便利屋の長男も社会に出て、例えば技術系として職業についても、手先が不器用では片輪になってしまいます。何とかしないと。

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2008年4月20日 (日)

4月から

4月になってから、何かと忌引に呼ばれます。同じ週に二件もお通夜に出席して、また、週末に実家の法事です。黒いネクタイと礼服はいつになったらクリーニングに出せるのか?職場でお花見を開催したのですが、仏事で忙しい便利屋は花見に参加できませんでした。仏事もこれで打ち止めにしたいものです。

さてさて、便利屋の長男は小学校3年生になりました。子供の成長は早いもので、だいぶ背丈も伸びてきました。友達ともよく遊ぶようになったのですが、遊びはいつもゲーム三昧です。

しかし、今になって少し心配があります。その理由は小学校3年生になっても、靴紐が結べなかったり、定規を使ってカッターで紙を切ったり、或いは折り紙で鶴を作るなど、全く出来ないのです。

勉強だけでなく、細かく手先を動かして器用にさせるのも成長の過程で大切です。

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2008年4月12日 (土)

ゲーム

先月になりますが、昨年からどうしてもゲーム機が欲しいと長男が言うので、仕方なくWiiとプレイステーション2を購入しました。実は便利屋も欲しかったのですが。

長男はWiiの「スマッシュブラザース大乱闘」が小学校で流行っていて友達を呼んで遊んでいます。ただし、約束があります。ゲームの前には必ず宿題をやること、ゲームの真似を絶対にしなしこと。その為、遊びに来る友達も宿題を持参してきます。また、次男もゲームの画面を見て兄ちゃんたちの表情やしぐさをまねて、飛び跳ねて喜んでいます。

とかく、ゲームは何かと悪影響を及ぼすこともあると言われてますが、子供にとって良い方向へ持ってゆくようにすれば良いのであって、そこを大人がうまくコントロールできるか否かの違いと思います。

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2008年3月16日 (日)

秘密基地

便利屋の長男は、小学校2年生です。率直に言いますと不器用な性格です。よく言えば正直な性格です。クラスの友達と学校の裏側に秘密基地を作ったと言うのですが、その事を作文に書いて秘密基地が先生にバレてしまったのです。

先生の目の届かないところでは、危険なので注意されたそうです。他の仲間からは何か言われたのかと聞いたら、「何も言わなかった。」と言ってました。たぶん先生から注意されたのは、便利屋の長男だけだったようです。

ドジを踏んで自分だけ叱られるのは、どうやら便利屋が子供の頃と同じようです。ただ、これも経験で成長するにつれて上手く立ち回れると思います。

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2008年2月10日 (日)

子育ての苦労は生きがい

便利屋は朝早く出社します。その理由は、夜遅く帰ると妻が文句をいうからです。それも仕方がありません。手のかかる長男と次男がいるからです。これは家庭をもっている以上、子供たちの面倒も見なければなりませんから。

そんな便利屋を見て、職場では愛妻家と言っています。どのように言われようが、構わないのですが、それは誤解しています。むしろ恐妻家と言われたほうが筋が通っているかも知れません。

会社には育児休暇などがありますが、便利屋は一度も使ったことがありません。ある時、妻にその話をしたのですが、そんなことより、きちんと働いて稼いでほしいと言ってました。また、会社で仕事をしていても、何か用事があったら早く帰れば良いのです。その分、朝早く出社すれば良いことなのです。

いろいろありますが、今が大変なだけなので、次男が幼稚園にいける年齢になれば、少しづつ楽になると思います。何事もなく子供たちが成長してくれればそれで十分、子育ての苦労は生きがいになります。

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2008年2月 9日 (土)

最近のテレビアニメ

長男と一緒にテレビアニメを見ましたら、内容はバトルになっていて勝敗を決めて終わりになります。バトルを通じてスリルとアクションの内容になっているようです。何かゲームの影響が強いようで、便利屋も見入ってしまいました。

便利屋が子供の頃に見たアニメは、どちらかと言うと腹を抱えて笑う内容だったり、或いはスポーツを通じて札付きの不良が更生して行ったり、また、主人公の友情を描いた内容でした。その他、ドラマ的で感動したこともありました。時代錯誤の様に思えますが、最近のアニメは、見て楽しむだけで、後に余韻を残して感動させる内容が欠けているように思えます。

しかし、宮崎駿さんのアニメは子供から大人まで楽しめる内容なので、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」を小学校2年生になる長男に見せたところ、30分もしないうちに飽きてしまいました。ストーリーがそれ程、難しい内容ではないのですが、激しい動きがないのか、物足りない様子でした。

因みに妻がパソコンの動画配信で「フランダースの犬」を見て涙していましたが、つい、涙している妻を見て便利屋は笑ってしまいました。どうやら、長男も便利屋に似てしまったようで、情緒的に感じる内容は飽きてしまうようです。

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2008年2月 3日 (日)

約束

旧暦なら節分が新年を迎えるようですが、あと半月もすれば、三寒四温の時期になります。少しづつ春になってくると言うことです。

さて、寒さは便利屋にとって苦手ですが、同じように長男と次男も苦手で風邪をひきます。とくに小学校2年生の長男は昨年の11月ごろ肺炎になり、それからと言うもの風邪をひきやすくなってしまいました。しかし、一昨年の1年生の時は丈夫で1学期は1日だけ休み、2学期と3学期は皆勤賞でした。

何が原因なのか、一昨年の時と比べてみたら、違いが一つ見つかりました。それはニンテンドーDSのゲームでした。あまりにもゲームに熱中しすぎて、休日には朝から晩までゲーム付け、まだ、8歳の子供では非常に神経を使うため、疲れてしまうようです。本来なら直ぐに飽きると思っていましたが、これは便利屋の誤算でした。また風邪をひいたとき、医者からも注意を受けました。

一旦、長男からニンテンドーDSを取り上げて1週間ゲームをやらせませんでした。すると、テレビの漫画を見たり、絵を描いたり、自転車に乗ったり、他の事をやるようになり、何か余裕が出てきたようです。しかし、ゲームをやらせない訳には行かず、ゲームは1日1時間と言う約束にしました。

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2008年1月19日 (土)

次男のいたずら

仕事を終えて家に帰れば、おもちゃ箱をひっくり返したように散らかっています。このありさまに便利屋が片付けるのです。妻は夕飯の支度が忙しく、そこまで目を向けられないようです。

散らかしほうだい次男は、それを脇目にまた散らかします。長男の宿題を邪魔したり、好き勝手にしている次男に叱っても本人は何で叱られているかわかりません。

特に注意が必要なのは危険なものが家の中にはたくさんあることです。おもちゃを散らかすのは未だしも、電気製品や温風ヒータなどをいたずらしたら大変危険です。

子供だけにして家を留守にしている親がいますが、何か事故が起きたら親の責任です。やっと今月で2歳になりますが、まだまだ油断も隙もないと言うことです。

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2008年1月 6日 (日)

学校で教えないこと

最近の子供は、物を作って遊びません。便利屋が子供の頃は竹ひごでゴム動力の飛行機を作ったり、プラモデルを作って部屋に飾ったり、最後まで完成させた喜びを感じたものです。

また、工具の使い方やモーターの動力など、基本的な構造を理解することができました。とにかく学校では教えないことを学ぶことができたのです。最近の子供たちは科学離れと言われますが、「何故動くのだろう」と探究心は今でもあると思うのです。また故障した電気製品を「いつかは直せるようになりたい。」と思うはずです。

便利屋の実家には、自称テクニカルセンターがあります。便利屋の両親や妻からは、単なるがらくた置き場と言っていますが、ゲーム三昧の長男を見て、今年から、このがらくたを修理している便利屋の姿を長男に見せてやることにしています。

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2008年1月 1日 (火)

年始のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

今年も、便利屋のブログをよろしくお願いします。

元日

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2007年12月30日 (日)

年末のご挨拶

今年も残りわずかになりました。
家族が元気で過ごせることができました。

皆様

来年も良い年でありますように

いろいろと拝読、ありがとうございました。

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2007年12月23日 (日)

クリスマス

先週の金曜日は、月に一回の某業界団体の委員会に出席しており、東京へ行ったので秋葉原のヨドバシカメラでクリスマスプレゼントを買ってきました。

長男は多少高度なレゴブロック、次男にはプラレールを買ってあげました。ただ、恥ずかしかったのは、プレゼントがバッグに入らなかったので紙袋に入れて委員会へ行きましたら、中身を見られて皆さんから笑われてしまいました。

委員会の皆さんも、家に帰ればお父さんなのでしょう。ある委員の人が言ってましたが、「プレゼントができることが、本当の幸せです。」全く、その通りと思いました。

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2007年11月24日 (土)

雑魚寝

便利屋の寝床は、家族4人で雑魚寝状態です。便利屋と妻、長男と次男で8畳間で寝ています。そろそろ長男は小学校2年生なので、一人部屋で寝たいと言うころです。

長男と次男を寝かしつけるため、便利屋も一緒に床へ入るのですが、いつの間にか便利屋も寝てしまい、気が付くと朝になっています。いつもの事ですが、ぐっすり寝た気がしないのです。

子供たちのペースは普段の日も、休みの日も同じなので、規則的で良いのですが、便利屋は慢性的な寝不足を感じてます。睡眠が浅いのかどうかわかりませんが、睡眠時間は普通です。

たぶん、起きる時間のタイミングかもしれません。毎朝、5時半に起きているのですが、部屋も暗く、朝日にあたって起きるわけでもないので、体が今一、リセットされないのでしょう。

所詮、雑魚寝ですから仕方がないのですが。

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2007年10月21日 (日)

優等生

別に人の過去を詮索する気はないのですが、便利屋の職場で働く人たちは、子供のころは優等生だったようです。それを自慢している人もいるのですが。しかし、便利屋から見れば、どうでも良いことなのです。

子供のころ優等生だった人は、仕事においても上から何か褒められたいとか、認めてもらいたいとか、かなり強い願望をもっているようです。とにかく、褒められて育ったのですから仕方ありません。便利屋は怒られながら育ったので、褒められたことがありません。いつでも怒られないようにしようと考えて仕事をします。

そのため仕事の取り組み方もかなり違ってくるものです。褒めてもらいたいと考えて仕事をする人は、何でも良いところや優れているところをアピールします。それはそれで宜しいのですが、とても便利屋はそこまでやる気になりません。

上司から言われたのですが、もっと自己アピールしたらどうかと言われましたが、「褒められたいために仕事をするのではなく、仕事をしないと怒られるから、遣っているだけです。余計なことはしません。」と答えました。要は育った環境の違いで差が出てしまうものなので、仕方ありません。

便利屋の場合、仕事をすると言うより、仕事を片付けると言う考え方になっています。どうでも良い仕事は、早々に片付けて関係を切るようにしています。褒められたいためにアピールすることはしません。これは余計な仕事です。便利屋の考えは、する仕事でなく、片付ける仕事ですから。

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2007年10月20日 (土)

笑う夢

昨晩の夜中に突然、寝ているはずの長男が大笑いをしているのです。何だと思い、見てみると、夢を見て笑っているのです。別にうなされているわけでもないので、そのままにしようと思ったのですが、さすがにうるさいので起してやりました。

長男に聞いてみると、夢でポケモンのテレビを見ていて、面白い場面だったそうです。せっかく面白かったのに起してしまったようです。しかし、何とも子供らしい夢を見ている長男でした。

さて、願望や欲求、不安などを夢に見るらしいのですが、夢を覚えていることは、めったにありません。しかし、それもつまらないもので、映画やテレビを見るように楽しみたいものです。悪夢は嫌ですが、でも夢でよかったと胸を撫で下ろせるので、それも良しとしておきたいものです。

しかし、便利屋は一度だけ、見たくもない笑える夢に巻き込まれたことがあります。まだ、製品開発のエンジニアの仕事をしていたころですが、疲れていたので仕事の夢をみていました。夢では仕事が終わったのです。ところが、本当に仕事が終わっているように錯覚してしまい、仕事が終わったと上司に報告してしまったことがありました。後から、はっと気づいて、途中ですと言い直しました。

笑える夢でも長男の夢は幸せな夢ですが、便利屋の見た夢は他から見れば笑える夢ですが、二度とこのような夢は見たくありません。

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2007年10月14日 (日)

最良の劣等生

子供の自慢をする気はないのですが、小学校2年生になる長男は多少ながら便利屋が同い齢のころより、出来が良いので安心はしています。とりあえず劣等生ではなさそうです。しかし、優等生とは、ほど遠い話ですが。

長男と同い齢のころ、便利屋は、皆から見れば劣っていました。手の掛かる悪ガキだったので、いつも先生に叱られていました。しかしながら、類は友を呼ぶように同じレベルの友人が一人いました。子供の世界は意外と階級欲に強く、優等生は天皇であり、普通ぐらいは庶民となり、劣等生は乞食でした。いわゆる乞食は、ピラミット構層の底辺にも及ばず、構層外に居るようでした。そのため、同類の好みで、いつもその友人とは仲良しでした。

その友人は、中学のとき、便利屋に言ったのです。高校を卒業したら、この町から出ると言ったのです。便利屋とは別の高校になってしまいましたが、卒業後、友人はトヨタに就職して名古屋に行ってしまいました。それから一度も会っていません。風の噂さでは、その友人は一人っ子で、父親も歳をとっていたので、(或いは、父親でなく、お祖父さんだったようです。)家族と一緒に名古屋へ引っ越したそうです。

今、何をしているか、便利屋には知る由もないのですが、何故、友人が中学のとき、高校を卒業したらこの町を出ると言ったのか、後でわかったのですが、その友人の家族は在日朝鮮人の一家だったのです。家族全員が日本人に帰化していたのですが、その理由は親の希望で日本の学校に行かせたかったのです。同じ劣等生だった友人でしたが、民族が違っても、今、思い出せば便利屋にとって良い想い出をつくれた最良の友でした。

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2007年10月 7日 (日)

幸せ

よちよち歩きの次男も「パパ、ママ、ネンネ、ダッコ、イーチャン(兄ちゃん)」と話すようになりました。最近では自転車の前カゴに乗せて近所をサイクリングします。お気に入り場所は踏切りで電車を見ることです。

長男の時も感じたのですが、丁度、今ごろの次男は親を喜ばせます。よちよち歩きで親を呼び、ニコニコ笑えば嬉しいものです。人見知をするので、誰でもあやせば笑うわけでもないのですが、泣いたり笑ったりと表情が豊かになります。

長男と次男を育て上げ、立派に独立するまで見守ることは、親として重責を担うものです。子供たちに多くを望みませんが、元気で人並みの人生を歩めれば、それで十分です。先の長い話ですが、これからの子供たちの成長が楽しみでもあり、苦労でもあります。そのために便利屋も健康であることです。

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2007年9月22日 (土)

運動会

今日は小学校2年生になる長男の運動会でした。成績の方は、駆け足は7人中3着、父兄の綱引きは負けてしまいました。お昼ごはんは、校庭の木陰の下で食べて、運動会が終わった後、家族でファミリーレストランで夕食をしました。楽しい一日でした。

夜、お風呂に入っているとき、長男は「やっと終わった。」と言い、夏休みが終わり、2学期の始まりから運動会の練習をやらされて、多少疲れていたようです。次の日から連休も続くので子供ながらに安堵しているようです。

便利屋が小学生のころも同じでした。夏休みが終わり、新学期早々から運動会の練習をさせられて、毎日、行進の練習をして、鼓笛隊の練習が嫌で全く参加しませんでした。任意参加なので関係がないと思って参加せずにいたのですが、皆から非国民扱いされました。また、背の小さい男の子は、列の人数調整のため、少ない女の子の列に入れられてしまいました。当然、皆からバカにされるから、運動会の当日は来なかったのです。後で判ったのですが、親が行かせなかったようです。ただ背が小さいと言うだけで、男なのに女の列に入ってフォークダンスを踊っていたら、親としてもいやだったのでしょう。ある意味では、差別ですから。

確かに皆で協力し合って競い合う運動会は大切ですが、運動会は嫌だった思い出しか残りませんでした。しかし、嫌でも我慢することも必要ですから、いつまでも運動会は秋の行事として続くことでしょう。

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2007年8月11日 (土)

立秋

立秋を迎えると暦では、秋になります。この時期から夜になると虫の鳴が盛んになってきます。まだまだ残暑は残りますが、少しづつ秋の気配がしてきます。

立秋になると、早稲の田圃は稲の花が咲き終え、稲穂を付けて、しだいに垂れ下がります。田圃も水量を減らすのでカエルの合唱もしだいに無くなり、ウマオイやエンマコオロギたちの鳴声にバトンが代わります。

さあ、子供達の夏休みも後半になります。宿題もまだたくさん残っていたら、もう少し、頑張ってペースを早くしないと、土壇場になって大変なことになります。

便利屋も小学生の時、ツクツクボウシの蝉が鳴き始めると「宿題は、宿題は、」と急かしているように聞こえるようでした。

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2007年7月22日 (日)

コガネムシは金持ち

便利屋が子供の頃、外灯の周りにはコガネムシがたくさん集まってきました。コガネムシの佃煮ができるほどです。夜行性の虫は星や月の明かりを見て夜間飛び回ります。自分の目から見て一定方向に光を見るので電燈などがあるとぐるぐる回って集まってしまいます。「飛んで火に入る夏の虫」がまさにのその通りです。花火で遊んでいるとコガネムシは火の中に突っ込んできます。

さて、子供達が大好きな夏休みがやってきました。小学校2年生になる長男は、カブトムシの採集に熱をいれるのか、何かと便利屋もそれに付き合せられることになるでしょう。夏の蒸し暑い夜、やぶ蚊に刺されながら懐中電灯を片手に雑木林へ強行突入となります。それを考えると外灯に集まるコガネムで我慢してくれと言たいのですが。

とにかく、子供にとって、夏休みの思い出作りは親のノルマのようです。これも夏休みの宿題です。コガネムシのように金持ちだったら、どこか海外リゾート地に行けるのですが、所詮、貧乏人には程遠い話しで、今年も、やぶ蚊に刺されて雑木林へ強行突入して思い出作りとなります。

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2007年7月 7日 (土)

話せばわかるか、きれいごとか?

便利屋が言う子育とは、夫婦の共同作業と考えます。夫婦間の話しでは、いつでも子供達のことで、勉強やお友達、将来など、夫婦どちらかが欠けたら、子育ては出来ないと思っています。

他人の家庭に折り入るつもりはないのですが、この前、長男と仲の良いお友達で、アメリカへ行ってしまった女の子は、環境の変化に追いつかず、帰国してきました。お母さんとその女の子と妹も一緒に3人で帰国してきました。しばらくお母さんの実家で暮らすそうです。実家は便利屋の住む家から自転車で10分程度のところで近所です。先週の土曜日に便利屋の家に遊びにきました。

そのお母さんは、便利屋の妻にいろいろ話しをしたいらしく、聞いてやりましたが、このような複雑な話しに関しては、便利屋はノーコメントでこの場は退いた方が無難です。仕方ないので、長男と女の子を近所の公園へ連れて行き、遊んであげました。

嬉しそうに長男と遊んでいる光景を見て、こんなに可愛い子なのに親の都合で。本来は子供を中心に親は一生懸命になるのに、また、子供に一生懸命になっている自分が幸せと感じるのものです。

このままでは、学力が遅れてしまうので、便利屋はその女の子に「明日は、お母さんと勉強するんだよ。明後日からは学校だよ。」と言って家まで送って行きました。

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2007年7月 1日 (日)

久しぶりの蕎麦

しばらく、お気に入りの蕎麦屋に行けず、蕎麦を食べることが出来ませんでしたが、久しぶりに家族を連れて蕎麦屋へ行きました。

やはりと言うか、想像した通り、次男も蕎麦が大好きです。いつもはうどんを食べさせているのですが、もうそろそろ蕎麦でも食べさせても大丈夫と思ったので、試しに食べさせたのです。

口の中に蕎麦を入れてやるとお猪口のような口でツルツルと食べ、しまいには手づかみで食べてしまいます。驚いたのはそれだけでなく、仕上げの蕎麦湯も大好きで冷まして飲ませてあげました。便利屋の家族にまた蕎麦好きがひとり増えたことになります。

これから、子供達も大きくなって、ズルズルと音を立て、無口になって食べるのかと思うと何故か笑ってしまいます。はやくその日が来ないかと待ちどうしく思いました。

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2007年6月 3日 (日)

やまおやじ

長男と次男を連れて、ぶらりと雑木林の中を散歩しました。風が木々の葉をゆらし、さらさらと音を立て通って行きました。ミズキやエゴノキは花を咲かせ、新緑の中で心地よい気持ちでした。スズメやシジュカラは、便利屋と同様に子育てに忙しく、せっせと飛び回っています。何か同類のような気がして親しみを感じました。

先頭を歩いている長男が「あの木が、カブトムシがいた木だよ。」と大声で走って行きました。今年は、ニンテンドーDSの影響でカブトムシには興味がないと思っていましたが、去年の夏のことを覚えていたようです。その木は、ゴツゴツとした木肌をしたクヌギの巨木で雑木林の主ようです。「やまおやじ」と便利屋は名付けました。やまおやじも「去年の坊主だな、覚えていたか。」と言っているように葉を揺らしていました。

しかし、悲しいことに数年後には堤防拡張工事で、このやまおやじも切られてしまうそうです。たぶん秋には実を付けると思うので、実から苗木を育て、庭に植えようと思い付きました。それは長男と次男の記念木として育てたいからです。カブトムシがやってくるような巨木になり、やがて「やまおやじ」になれば、いつまでも兄弟を見守ってくれると信じています。

便利屋はやまおやじに「次の世代をつなげるから」と約束するように、秋にはたくさんの実をつけてくれることをお願いしました。

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2007年5月13日 (日)

ブログ一周年

便利屋がブログを始めて1年になります。ここまで、来たのも皆さんのお蔭です。大変感謝します。非力ながらもこれからも続くかぎり、やるつもりです。

三日坊主の便利屋が何となく始めたのですが、現在に至っています。過去の記事を読んでいると何かと馬鹿なことばかり記事にしている自分でした。お恥ずかしいかぎりです。

これからも、皆さんのご支援のもと、馬鹿らしい記事を書いてゆきまます。宜しくお願いします。

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2007年5月 5日 (土)

端午の節句(兜くらべ)

昨年の1月に生まれた次男ですが、いろいろありまして、昨年中の初節句はパスしてしまいました。とりあえず、何かとごたごたしていたのでやり過ごしてしまいました。

今年は、次男のために必ず初節句をしてあげないと後々、問題になるので盛大とは言えませんが、お祝いをしてあげました。名入れの紅白饅頭と柏餅、そして、長男と同じように五月人形の兜を買いました。五月五日の背比べのように長男と次男の兜を飾り立派なものです。長男の時と同じように陣羽織を着て紙で折った兜をかぶり、鯉のぬいぐるみにまたがった次男の記念撮影を撮りました。

とにかく、長男と次男は7才も年が離れているので学校も入れ替わりとなってしまいます。年の差が少し開いていますが、末永く兄弟仲良くお互いに助け合ってほしいと願うばかりです。いずれ大人になり、独立して、同じように子供が生まれた時、自分の初節句の写真を見て幸せを感じることでしょう。

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2007年4月16日 (月)

お友達との別れ

長男のお友達が諸事情の都合でアメリカで暮らすことになってしまいました。そのお友達は、幼稚園の頃から仲の良い女の子です。折り入って他人の事情に顔を突っ込むことは出来ないのですが、長男にどうやって説明してよいのか大変苦労しましたが、でも分ってくれたようです。

便利屋としては、先週の土日に会って遊ばせてやりたかったのですが、相手の都合もあり、なかなか会えませんでした。日曜日の夜、諦めのつかない長男を見て、便利屋はその子の家の前まで車で連れて行きました。何処かへお使いに出かけていようでしたが、丁度、帰ってきたところでした。幸いにも会わせてやれたのです。慌ただしく車からおりて2、3分程度でしたが、一緒に遊んだ時の写真も渡すこともできました。どうやら、それで満足したのか、長男も機嫌が直ったようです。

便利屋の妻は、長男に言いました。「来週には遠くに行ってしまうけど、きっといつまでも友達として覚えていてくれるよ。」何か押し黙った長男でしたが、「うん。」と肯きました。少子化のあおりで一緒に遊べる友達も少なく、子供達も可哀想に思うのですが、「会うは別れの始まり」と言います。お互いに一生の内の想い出として残るものです。その女の子も、また長男も良い想い出が作れて幸せと思います。

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2007年4月15日 (日)

自転車

2週間ほど、ブログの更新を休んでしましました。サボった訳ではないのですが、先月からの論文作成も終わり、査読の見直しやデータの整理に時間を費やしてしまいました。それから、長男も新学期を迎えたわけですが、本人は二年生になったことを自覚しているのか、否かですが、春休みはゲーム三昧でしたから頭が慣れるまで時間が掛かりそうです。

さて、二年生になった長男に新しい自転車を買って上げました。変速ギヤのついた自転車ですが、本人は気に入ったのかどうか分りませんが、とにかく、長男の身長にあったサイズの自転車なので、また、成長すれば新しい自転車に買い換えが必要なので値段の安い自転車にしました。

しかし、今の子供は、あまり喜ばないようです。それだけ恵まれた環境で育っている証拠かも知れません。便利屋が子供の頃は、自転車を買ってもらえる当日まで楽しみで、自転車も取り寄せになるので一週間ぐらい待つことになっていました。丁度、サイクリングに適した季節になったので、休日はどこかへ出かけようと思います。

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2007年3月31日 (土)

長くて短かった1年

次男が昨年の1月に生まれ、長男は昨年の3月に卒園し、4月から小学校1年生となり、便利屋は審査員になるため、監査経験を積むなど、家族一同が環境の変化に追われる1年でした。影で支えた妻には、本当に感謝したいと思っています。

妻も白髪が出てきたようで、大変ショックなようでしたが、それだけ苦労したのでしょう。便利屋は既に白髪混じりで、幸いにも頭髪は薄くなっていませんが、白髪の量がいっそう増したようです。

駆け足のように日々が過ぎて、毎日が精一杯だったので、去年からの軌跡を振り返ってみると長い道のりを歩いてきたように思えます。しかし、何もかも変わってしまったように思えますが、職場の窓から眺める遠い山々は変わっていません。

いつまで、この山々を眺められるか、それは未来のことであって、知る由もありませんが、便利屋が望むものは、子供達の成長です。子供達には、将来への希望があります。無事に育って巣立つまで、この山々を眺めることになるでしょう。

あと何回、長くて短い年を繰り返すのか、それは、一生続くものでしょう。しかし、急がず、怠けずに日々を過ごせば何とかなるものです。

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2007年2月10日 (土)

ゆとり教育はムラ教育

ゆとり教育が原因で学力低下をもたらし、また再検討をする。何とも皮肉な話しですが、だからと言って引き締めた教育は具体的にどのようにすれば良いのか?先の見えない話しです。

しかし、学力が本当に低下しているのか?学習塾や教材のドリルなど、教育に使う手段は、便利屋が子供の頃より格段に良くなっており、今では、殆どの子供達が学習塾に通っています。

例えば、長男が通っている小学校も、週休2日制を教育に導入のあおりで、その穴埋めのために遠足は無くしてしまい、学校の開始時間を30分早くして、その時間を運動の時間にし、その分だけ、体育の授業を減らし、国語や算数の時間を補充したりと、1日の時間割で2回も算数や国語の授業をやったりして、ゆとり教育ではなく、ムラの多い教育になってしまいました。

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2007年2月 9日 (金)

子供の社会勉強

小学校1年生の長男は、素直なのかどうなのかわかりませんが、お掃除では貧乏くじを引かされているようです。4人で1班の構成で掃除をするのですが、いつも仕切る女の子がいて、バケツに水を汲んでこいとか、そこを拭けとか、いろいろとこき使われているようです。

昨日、布団の中でぶつぶつと文句を言ってましたが、単に要領の良い女の子がいて、要領の悪い便利屋の長男の組合せです。何で俺だけ、と思うようになり、多少、人間社会の利害がわかってきたようです。自分が利用されている苦痛がわかってきたのかも知れません。

最後には、学校へ行きたくないと言い出したので、とりあえず、妻が連絡帳に一部始終を書いたようです。所詮、親の立場で見てしまうと客観的に見ることができないこともあるようなので、便利屋は妻に言ったのですが、これも社会勉強と思えば良いのではと諭しました。先生の方も注意して見てくれるので、しばらく様子を見るようにとも言いました。

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2007年2月 3日 (土)

豆まき

二月三日は節分です。家族で豆まきをします。昨年は妻が同時期に次男を出産して長男には何もしてあげられなかったので、今年は盛大に豆まきしました。

便利屋が幸せと感じるのは、家族そろって無病息災であれば、それで十分なのです。家族で豆まきをして、厄を払います。日々の生活は、無理をせずに健康管理に気をつけること、そして事故の無いように過ごせること、「鬼はそと、福はうち」、長男と一緒に大声で豆をまきました。

立春を迎えても、まだ寒い日は続くと思いますが、例年に比べて今年は暖冬なので、三寒四温で暖かくなるのも早いと思います。毎年一月だけは、便利屋にとって、長く感じる月ですが、何故か?わかりませんが、二月から十二月まで、駆け足のように日々が過ぎます。便利屋のブログ閲覧者も無病息災で過ごせますように「鬼はそと、福はうち」。

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2007年1月 7日 (日)

ニンテンドーDS

昨年のクリスマスに長男へニンテンドーDSをプレゼントしました。某オークションで手に入れましたが、小学校1年生では、まだ早いかもしれません。実はそれを口実に便利屋が欲しかっただけです。それにしても液晶も明るくて見やすく、良く出来ています。

早速、DSソフトを買いに行きました。便利屋が欲しいソフトもあったのですが、長男をだしにして自分が欲しかったことは妻にばれているので、この場は長男に譲って恐竜ゲームを購入しました。恐竜ゲームも主人公が12歳の少年でした。多分、適用年齢が12歳と言うことで、年齢に達していない長男では無理と思い、直ぐに飽きると思っていましたが、ところが、しだいに夢中になり、最終ステージまでクリアしました。これで終わりかと思ったら、まだまだステージが続きます。便利屋が使えるのは、まだのようです。

とにかく、便利屋の読みが甘かっただけですが、ニンテンドーDSをプレゼントしたとき長男が飛び跳ねていたので、大変うれしかったようです。結局、口実は子供のクリスマスプレゼントですので仕方ありません。もう少しの辛抱です。

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2006年12月29日 (金)

御礼

今年もあと僅かな日数になりました。ご支援と激励により充実した生活がすごせました。皆様のおかげです。毎度のことながら、適当なことを記事にしていますが、来年も適当に記事を書いていくつもりです。何卒、よろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

便利屋

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2006年11月25日 (土)

ゆめ

便利屋の睡眠は、滅多に夢をみません。ただし、まれに夢を見たときは、覚えている場合が多いのです。最近、妙な夢を見ました。

夢の中で、便利屋も小学生になっているのです。茨で出来たトンネルをくぐると出口に長男が無言で立っています。出口には校庭と校舎が見え、長男と背丈が同じになっており、同じクラスメートになっていました。不思議と便利屋は不自然に感じていないのです。さあ、教室に行こうと手をつないで走り出しました。ところが教室の中に入ると誰もいないのです。先生の机に置かれた電気スタンドがこうこうと灯しているのです。近寄って机の上を見るとクラス全員のテスト用紙があり、採点途中の答案用紙の上に赤鉛筆が置いてあるのです。振り返ってみると、一緒にいたはずの長男もいなくなっていました。廊下へ出て見ると壁に子供達が描いた絵が掲示されています。長男の絵はどこかと探していると、いつの間にか父親になっている自分に気付くのです。

その時、目を覚ましました。妻も目を覚ましていて、いびきと歯軋りがうるさいと言われました。しかし、便利屋は臨死体験をしたような夢を見ていたのです。翌朝、この話しを妻にしましたら、たぶん、最近、立てこんでいて、疲れもたまっているようだし、長男と遊ぶ機会もなく、勉強も見てやれなかったので、このような夢を見たのでしょう。また、体に変調がないか、心配そうにしているので、人間ドックを受診することに決めました。

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2006年11月24日 (金)

お風呂

便利屋は、毎日、長男と次男をお風呂に入れます。先に長男がお風呂へ行き、湯船の蓋を開けて浸かっています。その後、次男を抱いて便利屋が入りますが、次男は、お風呂が大好きで、服を脱がせるとニコニコしながらハイハイして脱衣所まで行きます。

嬉しそうな表情でニコニコと兄ちゃん(長男)と一緒に湯船に浸かるのが楽しみなのでしょう。最近では兄ちゃんが洗ってくれます。くつぐったくて体を動かして喜びます。

便利屋は親子でお風呂に入り子供とコミュニケーションします。今日のお話しは何があったか、授業で発言したとか、誰々君と遊んだとか、先生に叱られたとか、いろいろと話題がつきません。その話し声がお風呂場の外まで響きます。

子供達の成長が便利屋にとって、生きがいを感じています。これは、ごく普通の幸せであって、田舎で暮らそうとも都会で暮らそうとも同じことです。

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2006年11月 5日 (日)

純粋な瞳

便利屋の子供達は、長男が小学校1年生、次男が乳飲み子です。このごろ、驚く事がありまして、次男をみていると長男をまた育てているように錯覚します。兄弟で6才も離れていますと2回、一人っ子を育てるようです。
 長男が赤ん坊の時に撮った写真と次男の写真を一緒にしてしまうと、どっちらだか分らなくなってしまうほどよく似ています。成長のスピードも性格も同じようで、次男は、長男の時と同じようにはいはいが早くて、いつの間にどこかへ行ってしまいます。手当たりしだい何でも興味を持つようで危険でいっぱいです。とにかく、この時期に何か事故でも起こしたら、全て親の責任になります。
 最近では、便利屋が帰宅するとはいはいしてズボンをつかみ立ち上がります。ニコニコと笑って抱っこしてもらうのを待っています。これも長男の時と同じです。純粋できれいな瞳は、何もかも親の愛情をそのまま受け入れていることを実感します。子供の瞳は正直です。全てを見ています。だから、純粋な瞳を汚さないように守って行きたいと思います。

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2006年11月 4日 (土)

教育論?

はいはいが上手になった次男は、便利屋が帰宅すると玄関のところまで出迎えます。当然のことながら、抱っこしてもらいたいのでしょう。にこにこと笑いながら抱っこされている次男は、帰りをまった介があったかのようです。その時、次男の笑顔を見ながら子供たちの教育について考えてみました。

親の考え方は人それぞれですが、必要以上に子供に期待をよせます。しかしながら子供には、それ相応に器があります。子供の将来を期待しても、果たしてどのようになるかは、現在の親の姿を見れば予想がつくものです。塾やお稽古に投資してもそれが無駄になってしまったり、子供も遊ぶ時間が無くなり負担をかけてしまうことさえあります。もし、子供が望んでやりたいのなら別ですが、便利屋の子供達については、ほど遠い話しです。無駄な投資せずに済むだけでも親孝行と考えています。

子供達の器の大きさにもいろいろありますが、物理的に考えても器に入りきれない場合、こぼれてしまいます。これを無理に押し込むと器は破裂してしまいます。これを自分の子供に当てはめて考えれば、塾にお稽古漬けで毎日を過ごしていたら、どの様になるか想像が付くはずです。

そこで便利屋は少しづづ器を大きくして行くことが教育と考えています。例えば長男には、学校の宿題だけは必ずやらせています。学力をつけるためでなく、決め事を守る躾としてやらせています。また、あいさつをする。授業中は先生のお話しを聞く、席につく。友達を打たないなど、決まりごとを守れるように躾ることが、器を大きくさせて行くと考えています。それからでも塾に行く、お稽古したいと言ったら行かせれば良いのです。学力の低下とか言って、器の許容範囲が出来ていない子供たちに塾だお稽古だと言っても無理なのです。幸いにも長男も次男も現在のところ平均した発育をしています。普通の大人になれれば良い、それが子供によせる期待です。

さてさて、次男を抱っこして、子供たちのことを考えたいましたら、次男は長男のお下がりベビー服を着ています。服には長男の名前が刺繍してありました。さすがに可哀想なので刺繍を取ってあげましょう。

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2006年11月 3日 (金)

婆様の教え

 便利屋は子供のころ、わんぱくだったため、皆から臆病と言われるのがいやで何でもやりました。危ないことをしたり、転んで膝を擦り剥いたり、頭をぶつけてコブを作ったりと、その度に祖母から叱られました。おまけに両親から拳骨も飛んできました。叱られる度に、「危ないことをしてケガばかりしているといつかは取り返しのつかないことになる。」と言われました。特にケガをした時は、叱られ、あげくのはてに拳骨です。まさしく「泣きっ面にはち」です。

  便利屋が注意していることは、子供達の行動です。昨年の秋になりますが、長男が幼稚園の遊具から落ちて左腕を骨折するケガをさせてしまいました。その時は大変でしたが、ケガをした原因をレビューしたことがあります。妻と園長先生と一緒に原因の究明をしました。遊具でぶら下がってなぜ落ちたか、なぜぶら下がったか、遊具について危険性は有るのか無いのか、再発の危険性は有るのか無いのか、などです。最終的な原因は、他の園児達もぶら下がって遊んでいて、妻もそれを見て何回か危ないと感じたことがあったそうです。そもそも、その遊具は、ぶら下がって遊ぶ遊具ではなく、イレギュラーな遊び方をしていたのです。最初は恐かったので長男は何もやらなかったのですが、臆病と思われるのが嫌で何回かぶら下がっているうち、落ちてしまったのです。

 その時、祖母が叱った理由がわかったのです。さすがの便利屋もこの時だけは、長男に強い口調で叱りました。確かに危険因子を取り去ることも重要ですが、基本的なことは、子供達に危ない事をしてはいけない。と躾ることです。決して臆病なことは恥かしいことではありません。本当に勇気が要ることは、事故やケガの恐さを知っていて、臆病と言われても我慢が出来ることだと教えてやりました。

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2006年10月28日 (土)

お友達

 長男は、幼稚園の頃から仲の良い友達がいます。その後、家族どうしで触れ合うようになりました。同じ男の子であったり、女の子であったり、多少おっとりしているので、当り障りのない存在のようです。

 ある時、長男と仲の良い女の子ですが、将来、結婚すると言っているのです。どう言う訳か?わかりませんが、女の子の両親も知っていて、たいへん喜んでいました。妻も同じように喜んでいて、いつも長男の悪い所は便利屋に似ていると言って文句を言ってますが、これに関しては全く似ていないと言うのです。所詮、子供達のことですから、大人になれば、そんな簡単に行かないことが分るでしょう。それまで、夢のような話しをしている子供達を大人が大切に見守っていくことです。

 便利屋が子供の頃は、近所のガキどもが、あちらこちらで遊んでいて悪戯したり、泣いていたり、笑っていたり、多種多様な遊びでした。しかし、現在は少子化の影響で、子供が友達と遊べるように家族どうしでバーベキューをしたり、一緒に公園へ遊びに行かせたりと、親が友達と遊べる機会を与えないと友達ができないようです。学校のイベントにおいても、必ず何らかの役員をやらされ、ベルマークの回収や運動会の準備、校内バザーの準備など、様々です。

遊びも親が見張っていないと危険がたくさんあります。事故や犯罪に巻き込まれないよう細心の注意が必要な時代になってしまいました。便利屋が育ったころは、悪ガキが干し柿を拝借したり、桑の実を食べたり、野球で窓ガラスを割ったり、ガキどもの悪戯を大人たちが見張っていた時代は、遠い昔のことになってしまいました。寂しいことです。

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2006年10月27日 (金)

純真無垢

便利屋の長男は、発育は他の子と同じですが、知恵の方は遅れているようです。以前は、連絡帳のページを2,3ページ飛ばして書いてあったり、朝の小テストでは、計算問題が制限時間内に終らず、宿題になっていたり、親の前では字を書くこと、足算、引算は出来るのですが、他の子から比べて時間が掛かるようです。授業参観のとき、長男を見ましたら緊張した面持ちで必死にやっているようなので、良しとしています。

とにかく、男の子は女の子と違って全体的に知能の発達は遅いので、幼少のころは、その差が大きく出るそうです。あまり気にしないほうが良いと教頭先生は言ってました。一年生は、学校の雰囲気に慣れ社会性を身につける一歩として考えて、毎日、元気に学校へ行けば、それで良しと考えています。

ある時、面白い話しを聞きました。長男と同じ幼稚園から一緒だった女の子ですが、可哀相なことに喘息がひどくて長くお休みしていました。だいぶ良くなり学校へ来た時です。図工の時間に空き箱を使うので持ってくることになったのですが、その女の子は休んでいたので持ってこられなかったのです。どう言う訳かわかりませんが、便利屋の長男は、自分の空き箱を分けてあげたのです。ところが分けてあげたのは良いのですが、自分が使う箱まであげてしまったのです。

便利屋は長男に聞いたのですが、「休んでいて困っていたからくれた。」と言ってました。たぶん、女の子から頼まれると断れないのか、いい気分なのか?わかりませんが、長男は、まんまと知恵のある女の子に引っかかったのでしょう。とりあえず便利屋は、良い事をしたと誉めてあげましたが、自分の分まであげてしまわないようにも言いきかせました。

これは、たぶん長男は利害が分らないのでしょう。自分が得する損をすることが分っていなく、困っている人がいたら助けてあげなさいと言うことが先になっていたようです。純真無垢の長男を、仕方が無いと思い、知恵がつくまで、まだまだ時間が掛かると思いました。

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2006年10月 6日 (金)

二十歳をすぎれば、ただの人

 長男の宿題を時々、見てやりますが、便利屋が同い年の頃より出来が良いことに気が付きました。別に子供の自慢をしているわけではないのです。ただ、便利屋の出来が悪かっただけです。 

 便利屋が小学校の頃は、1クラスで45人程度いました。教室はすし詰め状態でした。新入学の時、机の支給が追いつかず、10人程度は机が無く椅子だけだったのを記憶しています。母が言っていましたが、入学した時、体が小さく、字の読み書きが出来なかった為、机は無かったそうです。今だったら、教育委員会が騒ぎ新聞沙汰で大問題になると思いますが、当時の教師は威張っていましたから、親がクレームを言わなかったそうです。とにかく便利屋は出来が悪かったので、長男が字の読み書きや足算引算ができるので一安心しています。

 人には個人差があります。便利屋がまともな小学生になれたのは、5年生になった時と母は言います。不思議なことに6年生の時は分数計算や漢字の読み書きが出来るようになっていたそうです。中学や高校の時は数学が得意で、女の子に教えてあげた事もあります。エピソードとしまして、高校生のころ、夏休みを目前にある女の子が数学で赤点を取ってしまい、因数分解や幾何代数の追加宿題が出されて途方に暮れていました。その時、便利屋が全て宿題をやってあげたことがありました。ただし、追試はどうだったかわかりませんが。もう一つは、便利屋が大学に受かった時、あの当時を知る同級生の母親が、裏口入学とか、字が読めなく、10までしか数えられなかったガキが?と近所で言いふらしていたことがありました。所詮、便利屋はスロースタートだっただけで、大人になれば皆同じと言う事です。

 しかし、今になって不思議なことがあります。あの当時、1クラスで45人もいた同級生たちは、中学を卒業以来、殆ど会っていません。他の人たちは、時々会って飲みに行っているようですが、便利屋は同窓会の案内もきません。妻の場合、小学校以来の友人が時々連絡を取り合っていますが、便利屋には無いのです。

 自分なりに考えたのですが、小学校の頃、便利屋は出来が悪かったので皆が忘れてしまったのです。存在を確かめ合うことまで、皆が気付いていないようです。それは、しかたのないことです。悲しい事のように思えますが、良い事もあります。嫌だった過去を忘れること、或いは忘れてもらっていると思えば気が楽になります。便利屋は「二十歳をすぎればただの人」のように最下位から普通になっただけです。長男は便利屋より出来が良いので苦労しないで済むでしょう。

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2006年9月21日 (木)

再開のお知らせ

 しばらく、お休みしていたブログの更新ですが、便利屋のスケジュールもやっと落ち着きました。ひとえに便利屋と共に協力してくれた家族と一緒に仕事をしてくれた方々の御かげです。先月のお盆からブログ更新を休んでいましたが、通勤途中で見る風景も稲刈りを終えた田んぼや稲刈りしている農家の方々が見られます。田の畦には曼珠沙華とコスモスの花が咲いて、季節は秋の彩りを迎え始めました。まずはブログの更新活動を再開します。現在、出張中ですので、九州の小倉からの更新になります。

 さて、話しは遡りますが、8月下旬に夏休みを取りましたが、そのうち、ISO14001審査員の審査経験を積んできました。その報告は後ほどさせて頂きますが、それ以外の日ですが、一日だけ、長男を連れて、日光の霧降高原へ行きました。天気はまあまあでしたが、長男が病み上がりのため、無理のないように日帰りにしました。本当でしたらキャンプして天の川を見せてあげようと思いましたが、今回は諦めました。せっかくテントを購入したのですが、出番は無かったようです。また、妻と次男は自宅で留守番になりました。

 目的地は、長男が遊べるように大笹牧場へ行きました。最初は小型のポニーが気に入ったようです。しかし、土産物屋で外国産カブトムシの標本があり、その標本は透明な樹脂で封した中にカブトムシやクワガタが入ってます。ポニーよりもこちらの方に興味が行ってしまい、一つ買ってあげました。やはり、ムシキングの影響でしょうか、クワガタの名前と生息している場所を言ってました。

 高原は夏の終わりを装い、空を見上げると秋空の日差しになっており、草原に映る長男と便利屋の影法師も長く感じました。トンボたちの尾は赤く染まり、これから秋が深まるにつれてトンボの群れは平地へ降りて行きます。トンボが高原にいなくなる頃、奥日光から紅葉が始まるそうです。紅葉の時期になったらまた連れて行こうと思います。

 帰りの車の中で、「もう少しで夏休みも終わりになるから、カブトムシを森に返してあげよう。それから、宿題の作文はカブトムシのことを書こう。」と便利屋は言いました。「ぼくは、絵本の”カブトくん”のこんちゃんと同じだよ。」と長男は言います。昨年の夏、捕まえてきたカブトムシが卵を産み、市販の昆虫マットで育てて、幼虫から蛹へ、そして今年の夏に成虫が7匹かえりました。長男が幼稚園の頃、眠る前に妻が読んであげた絵本のストーリーと同じように自分と照らし合わせているようです。
 そうしているうち、返事が返ってこなくなったので、助手席を見ると長男は眠っていました。家に着いたら眠っている長男をそっと抱っこして布団の中に入れてあげました

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2006年8月12日 (土)

ご連絡

便利屋ブログのご拝読者皆様へ
皆さん、日頃から便利屋ブログのご拝読、ありがとうございます。暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ、暑い日が続きます。8月中旬から9月下旬まで、便利屋のスケジュールが混んできましたので、しばらく間、ブログ記事の更新をお休みします。

 さて、便利屋の夏休みは、8月下旬になっておりますが、土日を含め9日間の休暇うち3日間はISO14001審査員昇格のため審査経験を積に行きます。守秘義務の関係で具体的なことは申し上げられませんが、今週から事前準備と調査で帰宅後は勉強が必要になります。妻には申し訳ないのですが、子守りの時間を少し割いて勉強することになります。しかし、忙しい時に限って御用繁多になります。案の定、長男が夏風邪をひいてしまったようです。昨日の金曜は職場の宴会があり、出席しなければならなく、一旦、午後3時に退社し長男を医者に連れて行き、その後、宴会に駆けつけました。

 また、夏休み明けからは、I社様のESH審査(環境、健康、労働安全)が9月上旬に予定されており、被監査側として便利屋が担当になっています。審査時には話題の部長も同席しますが、欲張りな部長のことですから評価点を高く取りたいと喚いています。そのくせ、準備は全て便利屋に任せ、思ったような評価点にならなかったら、便利屋を責め、良ければ自分の手柄にしてしまします。

 さらに9月中旬にISO14001の内部監査を実施するため、九州まで行きます。東京駅発午前9時半の新幹線のぞみに乗れば、当日の午後3時頃には現着します。既に指摘のポイントを見つけてあるので、そのまま当日中に監査して指摘したら、翌日はゆっくり帰ろうと思います。帰りの新幹線でビールを飲もうと思います。便利屋は下戸ですが、自分自身にご苦労さまと言う気持ちで一杯やりたいと思います。

 そんなこともあり、しばらくの間、ブログ記事の更新はお休みします。便利屋のブログをご拝読して頂いている皆様には申し訳ありませんが、次の記事更新は来月(9月下旬頃)になります。それでは皆さん、コスモスが咲くころ、またお会いしましょう。

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2006年7月29日 (土)

カブトムシ

便利屋の家には、20匹のカブトムシがいます。昨年、卵から育て、成虫になった7匹と家の近くにある雑木林から捕まえたきた13匹で合計20匹です。毎晩、長男と一緒にポイントへ行くと約束したようにカブトムシたちが集まっています。ここ数年、家庭菜園とか、自然栽培とかで化学肥料や殺虫剤を使わなくなり、その代わり、腐葉土や堆肥を使うようになりました。その影響でカブトムシが増えているようです。

さて、懐中電灯で木を照らして見ると、カブトムシたち、クワガタがたくさん集っていて、繁華街の酒場のようです。その光景を長男が見ています。便利屋もあの少年時代の頃を思い出します。興奮して胸がドキドキしたあの感動は、長男も同じように感じていることでしょう。その時、少年時代の掟を教えるのです。「全部捕ってはいけない。必ず夏休みが終わりになったら森へ返してあげる。友達と同じ数で分け合いなさい、独り占めはしないこと。」と言い聞かせます。「うん、うん」と話を聞いているのやら、うわの空で、夢中になっている長男の目は輝いています。確かに男として、少年時代は人生の中で一番輝いている時期です。

カブトムシは、少年時代を輝かせてくれるものです。便利屋の血筋は着々と引き継いでいる長男を見て、さぞかし親を困らせることでしょう。先が思いやられます。

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2006年7月20日 (木)

知恵

便利屋が小学生の頃、クラスの中で階級のようなものがありました。その階級は、勉強が出来る順番で子供達が知らず知らずに決めているようです。優等生は王子様や王女様で、中位は中堅層の庶民、勉強の出来ない劣等生は乞食でした。言うまでも無く、便利屋は乞食でした。とにかく、乞食は損をします。何か都合が悪い事があると乞食である便利屋の責任になってしまうのです。王子様、王女様には、中堅層の庶民が味方するので、乞食である便利屋は、知らぬままに何かをこじ付けられて悪者になってしまうのです。

余計なお世話と言いたいのは、便利屋が教科書を忘れた時、大声で先生に教科書を忘れていると、わざわざ手を上げて発表するのです。これだけは、参りました。しかし、今になって便利屋が乞食で良かったと思う事があります。その理由ですが、乞食なりに「知恵」がつきました。

その「知恵」は、出来るだけ自分に利のない者には近寄らないこと、また、何らかの関連があったら即行で事を終えて関連を切ることです。単純なことです。「知恵」を発揮させる場は、如何なる場合でも、例え悪知恵を働かせる場合も使います。やはり、小学校の頃から鍛えられた乞食経験が、社会人になってから役に立っています。現在の職場でも威力を発揮しています。

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カエルの子はカエル

便利屋は、長男のテスト結果を見ました。算数の問題で答案用紙一枚目の足算、引算など、丸がたくさんあり、一安心しましたが、二枚目の結果は、やはりと言うか、想像したとおりの結果になっていました。テストの文章を読んで計算する問題が解けないのです。とにかく読解力がないのです。

 総じて長男は、「読み」が苦手のようです。毎日、国語で音読の宿題が出されていますが、1回読むのが精一杯ですぐに飽きてしまいます。ところが計算問題は大好きで問題を出すと、もっとやりたいと言います。それもそのはずです。答えが10以下の足算、引算でしたら、両手の指を使って数えれば出来る問題です。国語の音読をやるくらいだったら、計算問題の方が良いに決まっています。

このような長男を見て、妻は誰に似たのかと便利屋に問うのですが、所詮、カエルの子はカエルと言います。便利屋も勉強が嫌いでした。

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2006年7月19日 (水)

憧憬

かれこれ、10年前になりますが、便利屋は、妻と一緒に八重山諸島へ旅行したことを思い出しました。八重山諸島は、子供の頃からいつか行ってみたいと思っていました。人生で一番輝いていた少年時代は、昆虫が大好きでした。綺麗な蝶の写真や図鑑を見て、生息地が八重山諸島と書いてありましたが、当時、その場所がわからなく、地図帳で調べましたら、沖縄のはるか南に位置していました。沖縄が日本に返還されたばかりで、八重山諸島は、遠い外国のように思え、いつか行ってみたいと夢をもちました。

便利屋の長男も昆虫が大好きで、特にカブトムシが大好きです。たぶん、拍車を掛けたのは、ムシキングの影響もあると思いますが、ヘルクルスオオカブトがお気に入りです。何処に行けば、捕まえられるのか、しきりに聞いてきます。図鑑を見ながら南米のエクアドルやブラジルに行くと捕まえられると教えてやると、今度はそこへ連れて行けと言います。所詮、無理なので大きくなって大人になってから、自分で行きなさいと諭すのです。

たぶん、長男がその時、どのように思ったかは、便利屋も知る由もありませんが、きっといつかは行ってみたいと思ったでしょう。是非、夢が叶うように大切に見守りたいものです。

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2006年5月27日 (土)

遠い昔の回想

便利屋には、小学校1年生の長男と乳飲み子の次男がいます。会社から帰宅すると家事と長男の面倒で忙しい妻に代わって、次男の子守りは便利屋が担当します。次男も今年の1月に産声をあげ、現在は4ヶ月になります。あやすとニコニコと笑う次男を見て、便利屋が乳飲み子の頃を記憶していることに気付きました。それって嘘でしょう。と言うかもしれませんが、その記憶は、脳裏に浮かぶ記憶ではなく、かすかに香る椿とハッカの香りです。その香りは母方の祖母がつけていた髪油と香水です。

 便利屋の出生には、逸話がありました。母が風邪をひき肺炎を起こしてしまい、未熟児で産まれました。母子ともに生死をさまよったようで、当時の医学でどこまで進歩していたかは定かではないのですが、運が良かったのか、生命力があったのか、現在、母も便利屋も健在です。
 そのようなことがありまして、しばらくの間、祖母がきまして、便利屋が2歳になるまで、母と祖母で二人三脚で育てたそうです。祖母は、産後の肥立ちの悪い母に代わって、沐浴やミルクの授乳や子守りまで、いつも一緒だったそうです。床に伏している母に「この子は、生命力と運の強い子だから、大丈夫」と言い、祖母にとって娘である母を励ましたそうです。いつのまにか、祖母の香り(椿とハッカ)で家中に染まり、便利屋が物心つく頃は、「ばあちゃんの匂いだ」と言っていました。

 その後、便利屋は順調に育ったようで、小学校、中学、高校、大学を卒業し、社会人になりました。 祖母は、平成6年に92歳で天寿をまっとうし、亡くなりました。平成8年に祖母の香りで染まった家も、新築に建て換えられましたが、それまで、祖母の香りは微かに残っていました。

我が子の笑顔を見ながら、遠い昔を回想してしましましたが、幸せに暮しているのも祖母の御かげです。便利屋も妻子を持つ身になり、ありがたさを感じました。

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2006年5月20日 (土)

ベルマーク作戦

便利屋の家族は、妻と小学校1年生の長男、乳飲み子の次男がいます。その長男ですが、今年の4月にピカピカの1年生になりました。昨日、学校からベルマークを回収する封筒を渡されました。父親である便利屋は、子供の頃を思い出しました。あの頃も、ベルマークの回収はありました。毎月、誰が何枚もってきたとか、棒グラフを作って競い合っていました。誰が何枚とか、誰がトップだとか、無頓着だった当時の便利屋は、ぜんぜん持って行かなかったのです。当然、クラスで最下位だったのを覚えています。そこで、あざやかに上手く逃れた作戦「ベルマーク作戦」をやってのけたのです。そのストーリーです。

一学期も終わりに近づき、もう直ぐ夏休みが始まるころでした。学活の時間に、優等生(級長をやっている女の子)が、

     「まったく、ベルマークを持ってこない人がいます。」

クラス全員の冷たい視線がこちらに。先生から、

      「明日1枚でも良いから持ってきなさい。」

それで、うまく逃れられると思ったのですが、それでは納得しなかったらしく、 クラス全員から、明日までに10枚にしろ、とブーイングになり、半強制的に承諾せざるおえなくなりました。

あの時は、途方に暮れた姿で下校したのです。両親に言えば叱られます。でも、ベルマークは何に付いていることすらわからない、泣きたい気分で、以前、学校から配布された見本をみました。色々な商品の見本があり、それが、原寸大見本でした。

      「あっ!これだ! 見本から切り取ってしまえ」

やっるとなったら早い、行動力は、当時も今もかわりません。悪知恵だけは、優等生であろうと負けません。これで、逃げ切ったと自信がわきました。翌日は活き様々な気持ちで学校へ行きました。

      「やれば、出来るじゃないの」

先生からお褒めの言葉、うるさい優等生は、何か押し黙っていました。たぶん、持ってこないと思っていたのでしょう。自分でベルマークのついているお菓子や食品を見つけてコツコツと集めたいたのでしょう。そこが、優等生と違うところで、便利屋の悪知恵にはかなわないのです。

 「夏休みだ、やたらと口うるさい優等生とは、40日間会わなくて済む。」

昨日とは打って変わったような気分で下校しました。それから、その優等生は、風の噂で聞いた話ですが、学校の先生になったそうです。今では幸せに暮らしていると思います。

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