断わって於きますが、便利屋は評論家でもなく、経営陣でもなく、単なるサラリーマンです。便利屋の独断と偏見で言わせてもらいます。
日本は1992年のバブル崩壊後、何故か日本の企業体質が変わってしまったようです。例えば戦後復興の日本は企業体質として日本人そのもの文化、人情、助け合いを大切にしてきました。ところが、失われた10年で何をやってきたか、バブル崩壊後、大切なものが無くなってしまったのです。
あのころ、破竹の勢いでアメリカが経済成長し競争原理の上で一人勝ちしてきました。それを真似して日本の企業も成果を上げたものが報われる成果主義に移行してきました。ところが、一人勝ちしていたアメリカもサブプライムローンの焦げ付きから、大手証券リーマン・ブラザーズの破綻など、行き着く先の無い状態です。競争原理や成果を出したものが報われるやり方も限界にきているのも事実です。
今、日本の経済も未曾有の危機に陥る兆しがあります。その為には、企業体質を見直す時期に来ているような気がします。例えば、「最低限、従業員とその家族は会社が守る。」と一言いえる社長がいるでしょうか?成果主義では不況に陥ったとき、何の効果もありません。何故かと言いますと報われようとしても、儲からないのですから、逆にリストラ社員の抽出になり、恐怖政治になってしまします。
株主様、お客様を大切にするのはもちろんですが、ステークホルダーは従業員とその家族も含みます。また、今度、従業員のリストラを行なったら会社は潰れます。もし、社長の一言で従業員の考えはかわります。守ってくれる会社がなくなれば自分たちが危ないと思うでしょう。そうすれば従業員は必死になるものです。
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