希望
何気なく家族と一緒に近くの百貨店に出かけました。この百貨店に行くのも久しぶりでした。子供服売り場から1階の食料品売り場にかけて歩いていると、ベビー服売り場がありました。
ふと、妻が足を止めて、懐かしそうに眺めて、「この売り場は、昔から同じ場所にあったけど、覚えている?」便利屋に言ったのです。そう言えば、次男が産まれたとき、ベビー服は長男のお古だったので、この売り場には来ませんでしたが、今年の11月で長男が9歳になるので、9年ぶりなのです。
初めてこの売り場に来たのは、ちょうど9年前の今頃、9月頃でした。大きなお腹をした妻が、いかにもお腹が重たそうで、あれこれと必要なものを書いたメモを手にして探していました。
ベビー服は男の子か女の子か検討が付かないので白いベビー服にするとか、ゆりかごに入れるタオルケットは何色にするか、男の子でも女の子でもおかしくないように黄色にすると妻が決めていました。あの時は、初めての経験でしたが、将来に希望がありました。
そう言えば、この9年の間には、いろいろなことがありました。いろいろあり過ぎて言葉に表せないほどです。喜んだり、辛かったり、くたくたに疲れたりしましたが、幸せでいられます。これからも幸せでいる秘訣は、初心に戻り小さな事でも希望を持つことです。
常に初心に帰ることは、良いことです。将来に希望がもてるからです。とにかく、これからの希望は、日々、成長する子供たちです。家族が幸せでいられれば、十分です。


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